会社概要

これからの日本は、世界のどこの国も経験したことのない超高齢化社会を迎えようとしております。日本の人口は、2008年の1億2,806万人をピークに毎年減少し、2050年には1憶人を割ってしまうと予想されております。出生率は1.4台半ばで推移しており、将来の日本の人口ピラミッドは、年少人口・生産人口の減少、高齢者の増加により逆三角形の歪な形に様変わりしていくことになります。従って、公的なセーフティネットの支え手が減少することで、年金受給開始年齢が先延ばしにされたり、年金額そのものが減額されたり、健康保険/社会保険・介護保険の自己負担割合が増えてきたりと、最終的には制度の維持が難しくなる可能性が大きくなってきたと言えます。
このような悲観的な将来図を次々に見せられる若者たちは結婚したくても不安が常に募って踏み切れず、恋人さえ作れない状況が既に起こってきてしまっております。
予てから将来に向けての自助努力の必要性が叫ばれておりましたが、今後はより早く、そして一段と高い目標を目指して計画的に準備を行っていく必要性が増してきた訳です。
私どもは、若い人たちの将来への漠然とした不安に対して、また相続税の課税対象が拡大されたことで確実な資産継承を行うための綿密な準備に対して、不動産を活用した対策をお客様に寄り添いながら、丁寧にお話しをうかがわせていただき、将来に向けての準備・計画、解決策をお客様と一緒に考えさせていただきます。