首都圏の住みたい街人気 IZUMAI通信 Vol.51

2019.07.16

首都圏の住みたい街人気

 

 

 

7月2日の日経新聞の記事に以下のランキングが載ってました。

 

 

 

1【1】吉祥寺
2【2】横浜
3【13】大宮
4【7】新宿
5【4】池袋
6【15】中野
7【18】立川
8【11】赤羽
9【5】品川
9【13】浦和
11【圏外】船橋
11【圏外】海老名
13    武蔵小杉
13【7】北千住
13【圏外】藤沢
*【】内は、2018年の順位

 

 

 

たった一年でこれほどまでに順位が様変わりしていくことに本当びっくりするばかりなのですが、これがこれから自宅を購入しようと考えている人達の行動にも如実に反映されているから更にびっくりさせられます。

 

 

 

ランクを落とした中で注目するのが、品川と武蔵小杉ですね。
品川は、高輪ゲートウェイという新駅が、品川と田町の間に建設中で来年のオリンピックに合わせて仮営業する予定です。
当然大規模な開発が行われますので人気のエリアになっていくだろうと予想されておりましたが、思いの外価格が高騰して手の届かない水準になって来てしまったことがひとつランクを下げた要因かと思います。

 

 

 

一方、武蔵小杉関しては、供給過多になりつつあると考えられます。
駅前にタワーマンションが林立しておりまして、朝の通勤時間帯には通勤客が駅に殺到して改札を抜けるのが一苦労の状態になってます。
職住近接で通勤時間が短縮できることが売りでしたが、電車に乗るまでに精魂尽きてしまう状況では魅力的に感じられなくなるのも仕方無いかもしれません。
それでも、今もタワーマンションの建設は続いてます。

 

 

 

前回、今回と武蔵小杉と同じ順位だったのが、北千住です。
何となくのイメージで敬遠する人の多いエリアでしたが、都心に近く鉄道も、千代田線、半蔵門線、JR常磐線、つくばエクスプレス、東武線と色々な線が利用でき、またそれぞれの線が別の線に乗り入れをしていて、ものすごく便利な場所に気がついた人が増えてちょっとしたブームになったと言っていいと思います。
そのブームも長続きせず、わずかの期間でランクダウンしてしまいました。

 

 

 

次にランクアップしたエリアを見てみましょう。
大宮が一気に前年の13位から3位に躍進。
中野、立川、赤羽といった都内ではあるが、ちょっと都心から外れたエリアが急浮上。
郊外の船橋、海老名、藤沢といったエリアが前年のランク外から大躍進しました。

 

 

 

これは正に都心のマンション価格の高騰の影響かと思います。
都心の新築マンションの価格が7000万円を超え、サラリーマンにはDinksと言えども手が届かなくなって中古を物色する人が増えて来ました。
ここ数年、新築より中古の販売件数の方が多くなり、その結果中古の価格も高騰し中古も手が届かなくなってきた層が多くいるようです。

 

 

 

その層が注目しているのが、今回大きく順位を上げたエリアですが、これも一時的なブームで終わらなければいいのですが。
海老名にタワ―マンションがいくつか建ち始めています。
船橋もあちこちでマンションの建設が行われているのが確認できます。
最近、船橋エリアを取扱うことが多いので、いい傾向ですが是非一時的なブームで終わることなく続いて欲しいですね。

 

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