皆様
お世話になります。
九州に昨晩から今朝にかけて大型の台風が接近しました。
被害状況は未だ明らかになってませんが、過去経験したことのないレベルの勢力の台風だっということで、
被害がどの程度だったのか心配されている方も多いと思います。
ただ、最近発生した自然災害の教訓として空振りでも仕方ないので、とにかく早めに避難することが一番だと
認識を新たにされた方が多くなったので、今回は人的被害は少なかったのではないかと思います。
またそう願いたいです。
被害に遭われた方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。
今回の台風接近に対しては、気象庁が早めに注意喚起のメッセージを繰り返し行い、早めの避難を呼び掛けたことが功を奏したと思います。
今後も過去最大級とか、過去経験したことのない規模とかの自然災害が発生する頻度は高まっていくでしょうから、
とにかく災害発生の可能性が出てきたら、まずは空振りでもいいから避難することが大事ですね。
コロナ禍においての不動産購入ニーズの変化
コロナの感染が拡がり緊急事態宣言が発出された3月〜5月までは、不動産価格が下がるのではないかという懸念から
なるべく早く不動産を売却したいと考える人が増えましたが、最近では一転して購入希望の方の動きがが活発になってきております。
この背景にあるのが、在宅勤務の浸透だと考えます。
会社に出社する必要がないなら通勤を考えて選んだ都心の狭いマンションに拘る必要がなくなってきたということだと思います。
ましてテレワークを行うには、家の中にスペースがなく、あるいは子供の面倒を見ながらとなると仕事に集中することもできず、
やむなく貸しスペースを借りてテレワークを行なう人もいて、出社しない意味に疑問を感じ始めた人もいるようです。
最近弊社に問い合わせされる方も郊外の中古の戸建や別荘の情報を集めている方が多く、しかも今までマストと考えられていた駅近という条件もあまり拘らなくなっている感じを受けております。
それよりも静かな場所でのんびりと生活しながら、テレワークに集中できる環境を優先させているようです。
一方、そうは言っても短絡的に都心のマンションを売却して郊外、地方に移住して本当に大丈夫なのかと揺れ動いている人たちもいるようです。
郊外に移住しようと思い、今住んでいる都心のマンションを売却しようと弊社に問い合わせされた方ですが、
勤務している会社が今後も在宅勤務を認めてくれるのか不透明な部分もあるので一度売却を保留したいといったこともありました。
なんと元の出勤体制に戻すことを検討しているとのことです。
またある会社では、Return to office というスローガンを掲げ在宅を止め、出社を促している会社もあるように聞いております。
ですが、この流れは止められないと思います。
戸建デベロッパーもこの機を逃してはならないとばかり、今まで見向きをされなかった戸建の開発を始めております。
その代表的なものとして東京近郊では最近見かけなくなった平屋建てです。
面積で言うとマンションの1LDKくらいの広さしかない戸建ですが、独身のテレワーク中心に仕事をしている層にターゲットを絞っての開発プランです。
価格も800万円台から販売するようですので、きっとヒットするのではないかと考えております。
なので、弊社でも実験的に平屋のパース図を広告に載せてみようかと考えております。
ただ、これから先この状態がずっと続くのか、ワクチンが開発されたら元の状態に戻れるのか誰も予測つかない状況でコロナ禍だからのニーズに合わした戦略を取って大丈夫なのか、好機と思って集中投資して取り組むことがいいのか、短絡的な発想にならないよう見極めていきたいなと思っております。
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