住みたい街ランキング
コロナ禍で住みたい街のランキングに変化が出て来ております。
以下がSUUMOが発表した2020年の住みたい街ランキングと住みたい自治体ランキングです。
昨年は、コロナの影響から在宅勤務が浸透し始めまして、 東京から郊外へという流れが加速しておりました。
昨年の後半は、データとしてもはっきりその傾向が確認できました。
東京は、転出が転入を上回る転出超過となり、 東京一極集中が崩れ始めた年と言えるかもしれません。
昨年は、コロナの影響から在宅勤務が浸透し始めまして、
昨年の後半は、データとしてもはっきりその傾向が確認できました。
東京は、転出が転入を上回る転出超過となり、
では、東京を出た人がどこにお住まいを移されたのかですが、 昨年夏頃はかなり遠方のエリアへの移住を検討されていた方も多く、 実際に通勤不可能なエリアに移住された方も少なくありませんでした。
人材派遣のパソナは、本社を淡路島に移してしまい、 本社勤務の方は、淡路島への転居を余儀なくされたようです。
少し状況が変わって来たのが秋口過ぎからで、 コロナの状況が落ち着いて来ると出社を求める会社も増えて来て、 東京を出て郊外の物件を探される方の希望エリアがより東京に近づいて来ている傾向が出て来ました。
その人気のエリアが、 埼玉県の大宮、浦和、さいたま新都心といった湘南新宿ライナーの沿線となっております。
千葉県ですと、船橋、柏といったやはり東京からの通勤エリアに人気が集まっております。
千葉県ですと、船橋、柏といったやはり東京からの通勤エリアに人気が集まっております。
住みたい街自治体ランキングでも、 さいたま市大宮区、船橋市が上位にランクインしているのが特徴として見て取れます。
ワクチンの接種が漸く日本でも始まりましたが、 今後何処に住むかは、コロナの感染状況に大きく影響を受けることになると思います。
ワクチン効果で一気に終息に向かうと、 コロナ以前の状況に戻ることも考えられなくもありませんが、
一度在宅勤務を経験した人からすると 再び通勤の度に満員電車に乗らなくてはいけない生活に戻れないと考えている人の方が多いと思います。
ワクチン効果で一気に終息に向かうと、
一度在宅勤務を経験した人からすると
今後のニーズの変化に注視していきたいと思います。
そして、このニーズの変化が今後の不動産価格の騰落に大きく影響してくることが考えられます。
そして、このニーズの変化が今後の不動産価格の騰落に大きく影響してくることが考えられます。
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