中古住宅の在庫急減 IZUMAI通信 Vol.145

2021.08.16

中古住宅の在庫急減

 

 

住宅の買い時、売り時というものは、買おうと思った時、売ろうと思った時に
今で良いのかということは誰しも考えることだと思います。

 

 

結果は、何年か経ってもないと結局分かりません。

 

 

現在、住宅に関しては買い意欲旺盛な人が多い反面、売り物件が極めて少なく需給バランスが大きく崩れてしまっております。

 

 

今年6月時点の首都圏のマンションの在庫数は前同月比26%減で19か月連続で前年実績を下回っております。
戸建に関しても13ヶ月連続減り続け、過去最低を記録しております。

 

 

このような現象は正にコロナの影響というべきもので、昨年は売主が対面での手続きを敬遠することで、
在庫が積み上がっていかなかったのですが、今年に入ってからは少ない在庫に買い意欲旺盛な人たちが
群がることで、在庫は更に減り、価格上昇を招いてしまっています。

 

 

この状況を確認した売主が、売り渋り始めたことで在庫が増えず、次々在庫が売却されることで
更に在庫が減り、価格の上昇を招いている状況です。
価格上昇局面なら積極的に売ればいいと思いますが、更なる価格上昇を目論んでいるのでしょうか。

 

 

旺盛な買い意欲を示している層は、都内の賃貸組が多く、コロナの感染拡大でにより在宅勤務の頻度が高まり、
今後、出勤の頻度が少なくなると予想した層が、この機会に郊外に戸建をと考えて活発に動いていることが背景にあります。

 

 

また在庫が少なくなることで、都内の好立地のマンションの希少性が高まり、いわゆるパワーカップルを中心とした層が価格の上昇したマンションを購入することで、郊外だけでなく都心のマンションの価格上昇も招いております。

 

 

このペースで在庫が減少していく状況で価格が上昇していくと、現在旺盛な購入意欲もだんだんと薄らいでいくのではないかと懸念します。
そうなると、在庫が少ない中、購入希望者も減り、低レベルのところで需給バランスが整ってきてしまうかもしれません。

 

 

コロナは今後も経済活動に様々な影響を及ぼすことが考えられますが、今までの常識は通用しなくなり、
将来予測が難しくなっていくのではないかと考えてます。

 

 

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