沖縄移住に際し、賃貸ではなく沖縄に家を購入しようと考える人もたくさんいます。
そのとき問題になるのが住宅ローンです。

 

 

どこで住宅ローンを組むのが良いのか、県外に住んでいても住宅ローンが組めるのか、おすすめの住宅ローンはどこかなど、わかりやすくお伝えします。

 

 

 

沖縄移住で組む住宅ローン、沖縄の銀行がお得

 

 

多くの人が、これまで本土で付き合いがあったなじみの銀行があり、なんとなく住宅ローンもそこで……と考えているかもしれません。
しかし、沖縄で家を建てる、買うなら、沖縄の銀行の住宅ローンを利用することをおすすめします。

 

 

というのも、本土にある銀行は沖縄に支店がないことが多く、支店がないと書類の準備や提出、書類の記入に間違いがあったときの修正などに手間がかかるからです。
近くに支店があり担当者がいれば、困ったときにすぐに相談できるという心強さもあります。

 

 

沖縄の地銀と、住宅ローンという大きな取引をすることは、地元につながりを作ることにもなりますし、地元の企業に利益を還元し、沖縄の経済を支えるという意義もあります。

 

 

これから沖縄に腰を据えて暮らしていくという観点からも、沖縄の銀行の利用をおすすめします。

 

 

それと同時に利用したいのが「公庫」と呼ばれる沖縄振興開発金融公庫です。

 

 

公的な機関なので目立った広告は打っていませんが、マイホーム新築、建売住宅購入、マンション購入で利用できるローンの利率が0.93%となっており(平成31年4月15日時点)、低い金利でお金を借りられます。

 

 

ただし、公的なサービスが民間のサービスを邪魔してはいけないので、100%公庫から借りることはできません。
民間と併用することになるので、銀行でローンの相談をする際「一部を公庫から借りたい」と伝えてみましょう。

 

 

 

県外居住者が組める住宅ローン

 

 

実は、沖縄県外に住んでいる人が、県外に住みながら組める住宅ローンはそれほど数が多くありません。
支店がないので物件の担保評価が不可能だったり、延滞や回収不能になった際の対応の難しさだったりが原因です。

 

 

また、投資目的のローンは禁止されていたり、将来的な移住を目的とした土地や物件購入のローンは組めないなど、制限されている場合もあります。

 

 

さらに、住宅ローンの申し込みができる場所が限られていて、「東京か沖縄でしか申し込めない」など、現在住んでいるエリアによっては、ローンを組むことに手間がかかるケースがあります。

 

 

具体的に、沖縄県外に住んでいる人が組める住宅ローンは以下の通りです。

 

 

【沖縄銀行:美ら島住宅ローン】

 

沖縄移住予定者を対象としたローンです。
加入する団体信用生命保険(団信)によって条件が違いますが、地銀協団信の一般なら、満20歳以上71歳未満で申し込みができます。

 

 

そのほか、ジブラルタ団信やSBI団信があり、これらにはガン保障特約などがついています。

 

 

利用条件は勤続3年以上で税込年収150万円以上であること。
団体信用生命保険の加入が認められる人であること、保証会社の保証が受けられること、そして資金のうち30%を自己負担できる人であることです。

 

 

借入金額は100万円以上1億円以内で、3年以上40年以内の返済が条件となります。
保証人は原則不要です。

 

 

【琉球銀行:セカンドステージローン】

 

沖縄移住者、沖縄在住でセカンドハウスを持ちたい人のためのローンですが、賃貸や投資、別荘としての利用では使えません。
希望に応じて、固定金利と変動金利を選択できます。

 

 

利用できるのは、満20歳以上満65歳以下で、82歳未満に返済が終わる人です。
勤続3年以上で年収150万円以上の人、そして団体信用生命保険に加入ができ、保証会社の保証が得られる人です。
保証人は不要となっています。

 

 

借入可能金額は100万円~1億円、1年~50年以内での返済が条件となります。

 

 

2019年4月時点に当初3年固定金利型は、基準金利が年3.0%。当初5年固定金利型は年3.3%。
当初10年固定金利型が年3.9%となっています。変動金利は年2.925%です。

 

 

県内初の3大疾病+5つの慢性疾患保証がついたガン保障特約が付いており、金利に0.2%上乗せで利用可能です。

 

 

【みずほ銀行:セカンドハウスローン】

 

セカンドハウスを取得する人のための住宅ローンで、満20歳以上71歳未満、最終返済時の年齢が満81歳未満の人が借りられます。

 

 

そのほかの条件は、みずほ銀行が契約する生命保険会社の団体信用生命保険に加入が認められること、安定した収入があること、保証会社の保証を受けられること、日本国籍か永住許可を受けている外国人であることです。

 

 

借入可能金額は50万円以上1億円以内、返済期限は1年から35年以内となっていて、変動金利方式、固定金利方式の好きな方を選択できます。

 

 

これらの住宅ローンなら、沖縄移住前で住所が沖縄県外にあってもローンが組めます。
金利やローンの詳細などは各銀行に直接お問い合わせください。
その際、公庫の利用についても併せて相談してみましょう。

 

 

 

 

投資用不動産に対しての金融機関の融資姿勢が消極的になって久しいです。
一方で住宅ローンに関しては、約定を守りさえすれば決してハードルは高くありませんので、どの金融機関とお付き合いすることがベストなのか確り見極めて決めることが肝要です。

 

 

弊社では、住宅ローンの融資を希望される方のご要望条件に最も近い金融機関を全国何百という金融機関から選定してご紹介できるシステムを持つ会社と提携を始めましたので、ご相談いただければ無料でご対応させていただきます。

 

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「定年退職したら、沖縄移住したいなあ」「老後は沖縄に住みたいな」という声を耳にすることはありませんか?
移住のタイミングは人によって違い、老後に移住するメリットもありますが、老後だからこそのデメリットもあります。

 

 

年齢を重ねると体力がなくなり、新しい環境や習慣に慣れるのが大変です。
その大変さを乗り越えて沖縄移住を実現するためには、どのような点に注意を向ければ良いのでしょうか。
老後に沖縄移住を実現・成功させるコツをお伝えします。

 

 

 

老後に沖縄移住するメリット

 

 

老後の沖縄移住は多くの方が退職後に実現させることになるでしょう。
そのため、ある程度の資金があるのが最大のメリットだといえます。

 

 

若いうちは生活するのに精いっぱいで、貯金ができない状況が多いですが、老後なら「沖縄の景色の良い場所に広い家を建てて住む」「沖縄にマンションを購入する」という選択も可能です。

 

 

また、退職後であれば自分の時間がたくさんあるので、ゆっくり荷ほどきをして新しい家を整え、役所へ行ったり生活に必要なものを買いそろえたりと、自分たちのペースで生活を整えられます。

 

 

若いと「本当は今日、役所へ行きたいのに、入社したばかりの会社を休むわけにはいかない」と、自分たち以外の予定に縛られてしまいます。
老後はそういった制限なく移住後の暮らしに馴染んででいけます。

 

 

また、若い頃は勢いだけで行動しがちです。
本人は「自分はちゃんと考えて沖縄移住を選択した」という認識でも、人生経験の少なさから、間違った方向に進んでしまうこともあります。

 

 

しかし年齢を重ねていることで「自分たちにはこれが合う」「このタイミングがベストだ」と、より良い選択ができるようになります。
決めなくてはいけないことが多い沖縄移住に関して言えば、人生経験の多さは最大の強みです。

 

 

 

老後だからこそ、沖縄移住で陥りやすい罠

 

 

資金があり、時間もたっぷりあって人生経験を積んできたからこその知恵がある「老後」ですが、老後に沖縄移住するからこその「注意すべき点」「陥りやすい落とし穴」もあります。

 

 

まず、体力がなくなるという点。
筋力や持続力が落ちているので、若い頃のようにはいかないことが多くなります。
しかし沖縄移住となると引っ越しを伴うので、それだけでもかなり体力を消耗します。

 

 

さらに、引っ越し後の買い出しや、自宅の近くに何があるかの確認など、移住後は何かと動き回ることが多くなります。
慣れない土地では、なおさら疲れを感じる場面も多くなるでしょう。

 

 

それから、年齢を重ねると新しいものを受け入れにくくなります。
「住む環境の変化」は自分自身で選んだことなので受け入れられるでしょうが、それに付随して、地元で新しく作る人間関係、食事、地域のルールなど、受け入れなくてはいけないことがたくさんあります。

 

 

具体的に1つあげるとすれば、ウチナータイムと呼ばれる、沖縄独特の時間感覚があります。
待ち合わせに遅れたり、予定通りの時間に物事が始まらなかったり。
でも誰もそれを気にしない。
沖縄ならではの感覚とも言えますが、60年以上本土で暮らし、時間はきっちり守られて当然という感覚で生きてきた移住者にとっては、慣れるまでストレスを感じるかもしれません。

 

 

また、「新しいものを受け入れられない」のは、沖縄移住をする人だけでなく、受け入れる側も同じです。
受け入れてくれる人もいるでしょうが、打ち解けるのに時間がかかる人もいるでしょう。

 

 

 

どうすれば老後の沖縄移住を楽しいものにできるか?

 

 

ここまで、あえてネガティブな要素を取り上げましたが、どうすれば楽しい沖縄ライフが過ごせるかを考えていきましょう。

若い頃のように体力がないので、移住後、思うように動きにくくなるという点に関しては、「体力は少し落ちたけれど時間はたっぷりある」という考え方で、焦らずゆっくり、自分にできる範囲でやるべきことをこなしていきましょう。

 

 

時間があることが老後に沖縄移住する強みです。

 

 

次に「新しいものに馴染むのが大変」という点についてですが、「年齢を重ねているので、若い頃のような感覚ではなくなっている」ことを自分で自覚するだけでも、ずいぶん気持ちが変わります。

 

 

「沖縄のここがイヤ」と感じてしまった時でも「自分が年を取ったからそう感じてしまうだけだ」と気づくことを繰り返すうちに、だんだん馴染んでいくでしょう。

 

 

多くの人が心配する人間関係に関しては、沖縄の人は、本当はシャイで警戒心が強いという県民気質を理解し、じっくりと焦らず付き合っていくのがよいでしょう。

 

 

移住者に冷たいように見えても、「いちゃりばちょーでー(一度会った人はみんな兄弟)」という言葉があるくらい、沖縄の人は優しい人間性を持っています。

 

 

打ち解けるには時間が必要だと認識し、誘われた飲み会などにはなるべく参加する、趣味のコミュニティーに参加して知り合いを増やすなどして、徐々に人間関係を広げていきましょう。

 

 

また、沖縄には本土出身者もたくさん住んでいます。
価値観が近い本土出身者を見つけて仲良くなるというのも、ストレスがかからず人間関係を広げる方法です。

 

 

 

老後の沖縄移住では、心配事や老後だからこその大変な部分もありますが、「郷に入っては郷に従え」の精神で、焦らず慣れていくことが大切。

 

 

たっぷり時間はあるのですから、少しずつ沖縄に慣れていきましょう。

 

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沖縄移住をする前は「沖縄のここが良い」「ここがすてき」と、良いところばかりに目が行きます。
沖縄には素晴らしいところがたくさんありますが、そうでないところもあります。

 

 

住んでみないとわからない沖縄移住のメリットとデメリットをお伝えします。

 

 

 

大きなメリット、沖縄移住すると健康になれる

 

 

住み始めて気づくのですが、沖縄移住してから健康状態が改善したという声はよく聞かれます。
美しく豊かな自然に囲まれて暮らすだけでもリラックスできますが、それ以外にも沖縄は、現代人の体の悩みを解決してくれる、ある意味パラダイスです。

 

 

まず、沖縄にはスギもヒノキもないため、スギ花粉、ヒノキ花粉が飛散しません。
そのためこれらの花粉症に悩んでいる人は、沖縄に来ると花粉症の症状から解放されるというメリットがあります。
実際、花粉症のシーズンになると沖縄に避難する人もいるそうです。

 

 

また、沖縄にはアトピーの人が少ない、沖縄に住むとアトピーが改善しやすいとも言われています。
その理由を探ると、沖縄では海に入ることが多く、それが肌に良い影響を与えているという話がひとつ。

 

 

もうひとつが、日差しが強い沖縄にいて日焼けをすることがアトピーのケアになっているという話です。
実際に沖縄でもアトピーの症状が出ている人はいますが、日焼けをしていてアトピーになっている人はめったに見ません。

 

 

さらに、アレルギーの症状も緩和しているという人の話も聞きます。
本州にいたときはくしゃみや鼻水に悩まされていたけれど、沖縄移住したらいつのまにか改善していたという人も多いです。

 

 

また、医療施設の充実度が気になる人もいるかもしれませんが、那覇市など都市部に限れば、医療関連は充実しているので心配はいりません。
沖縄の救急車受け入れ拒否率は全国で最も低い数字で、万が一の時もたらい回しにされず、診療してもらえる可能性が高いと言えます。

 

 

離島や田舎になると診療所しかない、巡回のみというケースもあります。
いずれにせよ、それなりに人口が多いエリアであれば病院がありますし、離島でもいざとなればドクターヘリで病院へ搬送してもらえます。

 

 

そこに住むだけで健康になる、薬がいらなくなるというのは沖縄移住の最大のメリットと言えるでしょう。
そのほかにも、沖縄移住のメリットはたくさんあります。

 

 

 

【冬でも暖かく、温度差が少ない】

 

冷たい風が吹き暖房が必要な日もありますが、雪も降りませんし路面が凍結することもありません。
冬でも15℃前後はあります。
かといって、夏もそこまで暑くならず、東京や大阪より気温が低い日もあり生活しやすい気候です。

 

 

【海がきれい、景色が美しい】

 

沖縄の一番の魅力でもある美しい海が近くにあり、いつでも好きな時に海へ行けます。
沖縄に来たことがない人でもイメージしやすいメリットではないでしょうか。

 

 

【スポーツを楽しめる】

 

スキューバダイビングやサーフィン、パラセーリングなどのマリンスポーツはもちろん、ゴルフ、トレッキング、マラソン、ヨガなど、沖縄はスポーツ天国です。
あらゆるスポーツを楽しめます。

 

 

【地震のリスクが少ない】

 

沖縄は全国でも地震が非常に少ないエリアです。
地震が発生する数も少なく、たまに揺れても震度3を超すことはめったにありません。

 

 

【独自の文化が発達している】

 

エイサー、三線、沖縄空手など「沖縄ならでは」の文化がたくさんあります。
また、それぞれのコミュニティーの数も多いため、これらの文化を通して友達が作りやすいです。

 

 

 

メリットばかり並べましたが、沖縄移住のデメリットも知っておきましょう。

 

 

【物価は安くない】

 

地方なので安いだろうと思われていますが、沖縄の物価は東京とそれほど変わりません。
沖縄産以外の食品は本土より高いものが多くなります。
ただし、安い居酒屋や定食屋が多くボリュームがあるというメリットはあります。

 

 

【ゴキブリが出る(しかも大きい)】

 

沖縄の気温はゴキブリにとっても生息しやすいので、ゴキブリが多いです。
それだけでなく、体のサイズも大きいので、最初に見たときは驚くでしょう。
虫が苦手な人にとって一番のデメリットになるかもしれません。
沖縄移住するなら、ゴキブリがいることは覚悟しましょう。
シロアリもありとあらゆる種類が生息してます。

 

ただ、沖縄の住居は大半が鉄筋コンクリート建ですので心配はいらないところですが、シロアリにも羽があり部屋の中に飛来してくることも時々あるようです。
家具とかを食い荒らされた方の話を伺ったこともあります。

 

 

【湿気が高くカビやすい】

 

沖縄は暖かい反面とても湿気が高く、家の中がカビやすいのがデメリットです。
靴やカバンなどの革製品だけでなく、洋服にカビが生えてしまったという話もあります。
沖縄移住するなら、皮製品は手放し、カビが生えにくい合皮素材のアイテムを買いそろえることをおすすめします。

 

ただし、湿度が高いことで肌が乾燥しにくくなるため、肌の乾燥に悩む女性にはメリットだといえます。

 

 

 

デメリットも多少ありますが、結局のところそのデメリットもメリットに変わることが多いのが沖縄の特徴でもあります。

 

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最近は、新築物件の高騰により新築マンションより中古マンションを選ぶ人が増えております。
2016年に新築マンションの販売戸数を中古マンションの販売戸数を超えてから、現在も中古マンションの販売戸数が新築マンションの販売戸数を上回った状態が続いております。

 

 

同じ予算で物件を探してみると、中古ならば都心の物件が探せても新築だと都内で探すのは難しい状況になってます。
中古だと同じ予算で新築と比較してマンションの立地が良くなりますし、広さが十分に確保できます。

 

 

 

中古マンションを選ぶのには、もう一つ大事な理由があります。
それは建物がきちんと施工されているか、管理がきちんと行われているか、見極めることができるからです。

 

 

東京都で、老朽化マンション対策が政策課題としてはじめて取り上げられたのは2000年前後のことでした。
その当時マンションの老朽化の目安は築後30年でしたが、その後築30年を超えるマンションは急速に増大し、現在もさらに増え続けています。

 

 

今年、東京都では「老朽マンションの建て替えを推進する制度」を創設し建て替えを推進していく方針を打ち出しました。
この制度がウルトラCクラスの威力を発揮できるか未知数ですし、人口減少が進む中新たにマンションを建てることが良いのか別の議論にも及ぶことになると思います。

 

 

 

最も歴史のあるマンションである同潤会が建てた鉄筋コンクリートのマンションは惜しまれながらも築70年で取り壊されました。
更に長く使い続けることもできたのですが、商業施設や高層住宅などに建て替えて土地を高度利用することになったためです。

 

 

実は、同潤会アパートよりも古い鉄筋コンクリート造の建物がありました。
長崎の軍艦島です。

 

 

ここに建つ鉄筋コンクリート造の元アパートは、何と1916年に竣工されたもので、その後メンテナンスをしっかり行っていれば今でも使えたかもしれません。

 

 

鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物にとって、建物自体の寿命を大きく左右するのはコンクリートの耐久性能です。
国土交通省がまとめた「RC造(コンクリート)の寿命に係る既往の研究例」によれば、鉄筋コンクリート造建物の物理的寿命を117年と推定しています。
また鉄筋コンクリート部材の効用持続年数として、一般建物(住宅も含まれる)の耐用年数は120年、外装仕上げにより延命し耐用年数は150年となっています。

 

 

ですからきちんと施工されていて的確に維持管理がなされていれば、100年~150年の耐久性があると考えられます。

 

 

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しかし、施工や管理に問題があったためか、あるいは土地の高度利用への要請があったためか、物理的な耐用年数の限度まで建物が使われることは少ないです。
コンクリートの寿命を決める要素は色々ありますが、鉄筋を包むコンクリートの「かぶり厚」が大きいほど物理的耐用年数は増します。
建築学会基準で定められている最低基準のかぶり厚3センチメートルでも65年、4センチメートルなら100年といわれています。

 

 

 

また、2009年に施行された長期優良住宅制度では「通常想定される維持管理条件下で、構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度となる措置」が求められていますが、これはもともと「200年住宅構想」をベースに定められたものです。

 

 

鉄筋コンクリートがそのまま放置されていても耐久性が65年か100年ならば、それを塗装やタイルで被覆してコンクリートが直接空気に触れないようにすれば、弱アルカリ性のコンクリートが中性化しないので、鉄筋の発錆を防げます。
被覆がちゃんとしていれば、壁や屋根などの躯体部分は100年~150年は十分もつそうです。

 

 

そこまで長持ちするマンションには条件があります。
きちんと設計施工された建物で、きちんと維持管理され続けていることです。
これはマンションが新築された直後には判らないことです。

 

 

耐震偽装の建物や、杭が支持地盤まで届いていなかった建物や、施工不良の建物などでは築後10年~20年も経つと、壁に亀裂ができたりタイルが破損したり、屋上や外壁から雨漏れしたり、建物が傾き始めたりなどの不具合が必ず生じます。

 

 

ある程度の年数を経てこのような問題が生じていなければ、しっかり設計施工された建物でしょうから、躯体は100年~150年もつと考えていいと思います。

 

 

 

実際にそれだけの期間もたせるためにはもう一つの条件が必要です。
日常の修膳や大規模修繕がきちんと行われているかということです。
そのためにはマンション所有者の管理意識が高く、管理組合がしっかり活動していることが必要です。

 

 

管理組合がしっかりしている築後30年以上のマンションでは屋上や外壁の大規模修繕を1~2回はしているはずで、給排水やエレベーターなどの設備の改修や交換なども既にしているか、近々実施予定であるはずです。

 

 

そんな修繕履歴や修繕計画を調べれば長持ちするマンションかそうでないかがわかります。

 

 

 

中古マンションなら、長持ちするマンションかそうでないかの見極めが正確にできますし、なんといっても価格が安いのが魅力です。
そこに気が付いた人達が増えて来ているともいえるかもしれません。

 

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私事で恐縮ですが、私の母親が一昨日他界いたしました。
享年89歳でした。

 

 

以下は、姉がFacebookに投稿したコメントです。

 

 

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昨日の午前6時半ごろ、母が逝去いたしました。
9月11日に救急車で搬送された時には、すでに胃がんステージ4で、他の臓器への転移も見られました。

 

 

10月1日からは自宅でのケアに切り替え、仕事と介護を両立させるために、訪問医療と看護に加え、ヘルパーさんと家政婦さんのチームによる体制を整えました。

 

 

それから、わずか20日後の旅立ちでした。 
母は確固とした信念を持った人でした。

 

 

亡くなってから見つかった遺言には、「とても幸せな人生を送ることができました」という言葉とともに、「延命治療をしないでほしい」「どこまで治療をするべきか悩んだ場合、悩まず、静かに見送ってほしい」との願いが書かれていました(平成28年9月に執筆し、平成30年12月に加筆)。

 

 

亡くなる3日前、嚥下が困難になると、薬も含め、水以外の口に入れるものはすべて拒否しました。
今、思い返すと、その後の荒い息づかいが、死出の旅への助走だったのでしょう。

 

 

同時に、それは母の全生命をかけた子への「命のレッスン」でした。
母はこれまで病気や介護の辛い時期に、短歌を詠むことで自分自身を支えてきました。
遺言にも短歌が一首。

 

 

「夫の亡き日々を充分に生きて来し 願いはひとつ子らの幸せ」。

 

 

やりたいことはきっと多々あったでしょう。
いつでも家族のことを第一に考えた人でした。
正義の人でもありました。
慣れ合いや妥協を嫌った人でした。
そのため、時には摩擦もありましたが、自身の哲学を貫いた人でした。

 

 

母を失った悲しみは言葉にはなりませんが、今、母の娘であることに、大きな誇りを感じています。

 

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遺言を生前確認していた訳ではないので、姉のコメントにあるような治療に関しての本人の意向を直接聞いたことはなかったのですが、結果的に、本人の意向通りに自宅で最期を迎えられ、家族で看取ることができたのは良かったのではないかと思います。

 

 

ただ、本人は口に出すことはなかったのですが、今思い返せば相当痛かったんだろうし、辛かったんだと思うと、もっとに楽に逝かせてあげられなかったのかなということが頭から離れません。

 

 

長い間、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
と母に改めて伝えたいです。

 

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沖縄移住をするとなると、必ず付随してくるのが「引っ越し」です。
沖縄は本土から離れているので、引っ越し代もかなり高くなることは多くの人が予想できるでしょう。
具体的に沖縄への引っ越しにはどのような方法があるのか、そして関東から引っ越す場合、
どのくらいの引っ越し費用が必要になるのかなど、注意点も含めてお伝えします。

 

 

 

 

沖縄移住、引っ越しの種類について

 

 

沖縄への引っ越しでは海を越えるため、陸路だけ(トラックだけ)で荷物を運べる一般的な引っ越しとは少し状況が違います。
沖縄へ荷物を運ぶ方法は複数あり、どの方法を選ぶかで料金や輸送にかかる時間が変わってきます。

 

 

【チャーター便】

 

自分専用のトラックに荷物を積み込み、トラックをフェリーに乗せて運ぶ引っ越しです。
荷物を積みかえたり他の人の荷物と混ざったりすることがないので、トラブルが起きにくく、荷物の到着が遅れることもあまりありません。
ただしその分、料金は高くなります。

 

 

【混載便】

 

同じく沖縄に引っ越しする人の荷物を合わせて積み込むことで、安い料金で引っ越しができるのが混載便です。
移動費や人件費が安くなりますが、荷物が混ざってしまう可能性があります。

 

 

【帰り便】

 

ほかの人の引っ越しが終わった後の、空になったトラックに荷物を積む引っ越しです。
引っ越し日時がお任せになるかわりに料金が安いのが特徴です。
段ボールなど梱包材は、自分で準備するケースが多いです。

 

 

【コンテナ便】

 

鉄道会社や開運会社のコンテナに荷物を入れて送る方法です。
値段は安いのですが、コンテナ自体が荒く扱われることがあるため、中で荷物が偏ってしまったり、荷物を積み替える際に破損や紛失したりする可能性があります。

 

 

【宅配便を利用する】

 

引っ越し業者ではなく、荷物を段ボールに詰めて宅配業者に送ってもらうと安上がりです。
特にゆうパックが安くておすすめです。

 

 

 

 

関東から沖縄移住する場合の引っ越し額目安

 

 

関東から沖縄へ引っ越しをする際の料金について見ていきましょう。
引っ越し業者や時期、運ぶ荷物の量によって、料金は大きく変動します。

 

 

【引っ越しする人数:2人~3人】

 

チャーター便…50万~85万円
混載便、帰り便、コンテナ便…20万円~60万円

 

 

【引っ越しする人数:3人~4人】

 

チャーター便…70万円~100万円以上
混載便、帰り便、コンテナ便…25万円~80万円

 

4人家族(荷物が多い家庭)でチャーター便を使うと、沖縄移住にかかる引っ越し費用は100万円を超えてしまう可能性があります。

 

会社が費用を負担してくれる転勤なら気になりませんが、沖縄移住となるとすべて自分たちで負担するため、「できるだけ安く済ませて無駄な出費はしたくない」という人がほとんどでしょう。
そのため、混載便や帰り便、コンテナ便の利用を視野に入れて考えましょう。

 

 

【ゆうパックを使う場合】

 

170サイズ(段ボールの縦・横・高さの合計が170㎝まで)、25kg以下の荷物を東京から沖縄まで運ぶと、1つ3,000円かかります。
複数送る場合は「同一宛先割引」が使え、荷物1つにつき2,940円になります。
さらに荷物を自分で郵便局に持ち込むと「持ち込み割引」が使えるので1つにつき2,820円と安くなります。

 

 

同一宛先指定と持ち込み割引を使い、荷物を30個送るなら84,600円。
本土での近距離の引っ越しとそれほど変わらない値段まで引っ越し費用を抑えられます。

 

 

 

沖縄移住にまつわる引っ越しでの注意点

 

 

多くの方が、できるだけ出費を抑えて引っ越しをしたいと考えているでしょう。
引っ越し費用を安くする一番のポイントは、持っていく荷物を極限まで減らすことです。
かさばる家具や家電は処分し、必要なものは沖縄で購入するという選択肢を持ってもよいでしょう。

 

 

沖縄にもコジマ×ビックカメラやエディオンといった家電量販店、ニトリなどの家具・生活雑貨店、大型のショッピングモールがあるので必要な物はそろいます。
衣類や書籍、CD、食器などもできる限り減らし、荷物をコンパクトにまとめましょう。

 

 

それから、ゆうパックではなく業者を使う場合、引っ越し費用が高くなる繁忙期を避けることもお忘れなく。
引っ越しシーズンの2月、3月、転勤の多い9月、10月も引っ越し代が高くなる時期です。
おすすめは引っ越しが落ち着く5月や、暑くて多くの人が動きたくない8月、そして秋の引っ越しが落ち着いた後の11月頃。
引っ越しオフシーズンは、値引き交渉にも応じてもらいやすいです。

 

 

また、引っ越し業者を選ぶ際は、沖縄に支店がある業者、または沖縄の引っ越し業者を選ぶことをおすすめします。
現地に支店がある業者ならすべて同じ業者が引っ越しを行いますが、現地に支店がない業者だと現地で別の業者に委託することになります。
トラブルを避けるためにも、できるだけ現地の業者、現地に支店がある業者を選び、沖縄の支店も確認しておくと安心です。

 

 

もう1つ、届いた荷物の確認を忘れないようにしましょう。
チャーター便ではない場合、荷物を分けて送ることがあります。
荷物は何個口で何個届いているのか、荷造りして送ったときと届いた荷物は同じ数かをしっかりチェックしましょう。

 

 

最後に、引っ越し業者を選ぶ際は、必ず3~4社から見積もりを取ってください。
複数の会社の見積もりを取ることでおおよその相場が分かりますし、「A社さんの見積もりでは〇万円だったのですが、もう少し安くなりませんか」と、値引きの交渉材料にもなります。

 

「今すぐ決めてくれたらこの値段で」と言われることもありますが、1社目の見積もりで決めてしまうのはおすすめできません。
焦らず数社から話を聞いて選びましょう。

 

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沖縄は東京から遠く離れた「地方」。
そのため、生活費が安いというイメージを持つ人が多いようです。

 

 

平均年収や最低賃金も低い沖縄ですが、「生活費がかからないなら収入が減っても生活できるかも」と考え、沖縄移住の準備を進めてしまう人もいます。

 

 

しかし、沖縄の生活費は「激安」ではありません。
沖縄での暮らしにかかるお金についてお伝えします。

 

 

 

沖縄移住する前に注意! 生活費はそれほど安くない

 

 

沖縄は家賃や物価といった生活費が安いと思われていますが、実はそれほど安くありません。

 

 

家賃で言えば、沖縄の地価はバブル状態で高騰しており、那覇市の便利なエリアのマンションの値段は東京とほぼ同じです。
賃貸でも「とても安い」というわけではありません。

 

 

沖縄移住したファミリーの場合、2LDKのマンションで7万円前後のマンションを借りることが多いようです。
この値段に注目すると、東京23区よりは安いけれど、23区以外の街や東京近郊の埼玉や千葉、神奈川とあまり変わらないことに気づきます。

 

 

食料品に関しても同じです。
沖縄本土で収穫できる島野菜なら安いのですが、本土から仕入れる野菜はフェリーで運ばれてきます。
そのため野菜の価格に輸送費が上乗せされ、本土のスーパーで買うよりもずっと値段が高くなります。

 

 

特に北海道産が多い玉ねぎは1つ100円程度することがありますし、本土では節約野菜のもやしが、沖縄では一袋100円近い値段で売られています。

 

 

食品は、全体的に「本土より高い」と感じている移住者が多いようです。

 

 

本やCDなど「定価」がある商品の値段も本土と変わりません。
通販で買い物をすると、本土なら送料無料でも沖縄は送料がかかるケースもあります。
それなのに賃金が低いので、沖縄では節約を常に心がけなくてはならないのです。

 

 

ちなみに、とある4人家族を例に生活費を見てみると以下のようになります。

 

 

家賃  70,000円
光熱費  15,000円
通信費  12,000円
保険  10,000円
食費  40,000円
雑費  3,000円
子どもにかかるお金 15,000円
交通費  12,000円
交際費  12,000円
医療費  10,000円
—————————
合計  19万9,000円

 

 

家賃を含め、毎月20万円程度の生活費が必要になります。

 

 

スマホは格安SIMにする、保険は共済の掛け捨てにするなど、もっと減らすこともできるでしょう。
医療費も毎月必ずかかるわけではありません。
それでも4人家族の場合、15万円以上の生活費がかかっていることが多いようです。
いざというときのためや、子どもの将来のために貯金をしようと思うとさらにお金が必要です。

 

 

沖縄の生活費は安くないということが、おわかりいただけるかと思います。

 

 

 

沖縄移住の落とし穴、光熱費が高い

 

 

高いのは食品だけではありません。
沖縄は光熱費も高額です。
電気に関して言うと、数年前に電力自由化が始まり、私たちは安い料金で利用できる電力会社を自由に選べるようになりました。

 

 

ところが沖縄では2018年にシン・エナジーが進出したのが初で、それまでは沖縄電力しか選ぶことができませんでした。

 

 

2019年5月時点では、沖縄電力やシン・エナジーを含め6つの電力会社から選べるよう、少しずつ改善されています。
それでも本土とくらべると選択肢が少ないのは否めません。

 

 

夏は冷房が必須なので、どうしても電気代が高くなります。
反対に冬は暖房がいらない日のほうが多いので、冬場は光熱費が抑えられます。
沖縄移住者にとっては、冬の光熱費がかからないので、その分生活費が浮くのはうれしいポイントかもしれません。

 

 

また、沖縄では都市ガスよりもプロパンガスが主流です。
ガスの料金は、ガス会社ごとに決められているのですが、沖縄のプロパンガスは他の地域と比較すると値段が高いことで知られています。

 

 

なんと、従量価格(使ったガスに対してかかる金額)が、プロパンガス協会の提示する適正価格の2倍近い料金なのです。
プロパンガスは、それぞれのガス会社が自由に料金を決められます。
そのためガス会社によって料金が変わるのですが、総じて沖縄のプロパンガスは高額です。

 

 

プロパンガスは自分でどのガス会社を使うかを選択できますが、賃貸だと入居者それぞれが自由にガス会社を選べないこともあります。
大家さんとガス会社の付き合いもあり、入居者から安いガス会社に変えるよう提案するのが難しいケースもあるのです。

 

 

このような背景があり、ガス代は高くなります。
沖縄では浴室に浴槽がある家が少ないのですが、これは気候が温暖だからという理由のほかに、「お風呂を沸かすとガス代が高くなるから」という理由も含んでいるからかもしれません。

 

 

 

沖縄で無視できない生活費、車代もかかる

 

 

沖縄は車社会です。
ゆいレールというモノレールが走っていますが、電車はありません。
公共の交通機関はそのほか、バス、タクシーです。
バスも本数が少ない路線やバス停まで遠い地域もあります。
ゆいレールの駅の近くや、多くのバスが停車するバス停の近くに住まない限り車やバイクが必要です。

 

 

さらに、家族がそれぞれ不便なく生活するためには、車は一人一台必要です。
そうすると維持費が高くなります。
車両購入費はもちろん、ガソリン代、税金、車検とかなりの金額が必要です。

 

 

また、自宅に複数台の車を駐車できる十分なスペースがあればいいのですが、築浅の物件だと1台分の駐車場しかない家もあります。
そうすると駐車場を借りなくてはいけないため、さらに固定費がかさんでしまうのです。

 

 

 

「沖縄での生活にはそれなりにお金がかかる」ことを頭に入れておけば、沖縄に来てから「こんなはずじゃなかった」とがっかりすることもないでしょう。

 

 

本土より高い食費、光熱費、必ずかかる車代と、沖縄の生活費は安くはありませんが、沖縄のことが好きになり、魅力的な人間関係を築いて満足度の高い生活をしている人はたくさんいます。

 

 

沖縄での暮らしを幸せだと感じられるかどうかは、お金以外の部分が非常に大きいと言えるでしょう。

 

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沖縄移住するとなったとき、最も気になる事柄のひとつに「職」「仕事」があるのではないでしょうか。
インターネットで調べてみると、沖縄には仕事がほとんどない、非常に低賃金だというようなネガティブな情報がたくさん出てきます。

 

 

たしかに賃金は低めですが、沖縄だからこそ求められている仕事や、就業しやすい仕事もあります。
沖縄移住での職探しについて詳しくお伝えします。

 

 

 

沖縄にも仕事はある、沖縄移住で就業しやすい仕事はこれ!

 

 

「仕事が少ないのでは?」といったイメージがある沖縄ですが、求人が全くないわけではありません。
海に囲まれ、多くの観光客が訪れる県だからこその仕事は需要がありますし、農業や漁業に就業する人を積極的に受け入れている自治体もあります。
沖縄で就職しやすい職業をいくつかご紹介しましょう。

 

 

【海に関する仕事】

 

 

海に囲まれた沖縄では、マリンスポーツが盛んです。
それを求めて来る観光客も多いので、マリンスポーツのインストラクターの仕事をするのも一つの道です。

 

 

また、潜水士という水の中に潜り作業をする資格を取得していると、仕事を選ぶ幅が広がります。
潜水士は年間に何度も試験が行われている国家資格です。
実技なしで受験できるほか、受験料が安く、合格率も高いので取得しやすい資格だと言えます。
海関係の仕事に就きたい場合、移住前に試験を受け、潜水士を取得しておくとよいでしょう。

 

 

ちなみに、沖縄でスキューバダイビングのインストラクターとして働くためには、潜水士の習得は必須です。
潜水士を取得していないとガイドとして就業することはできません。

 

 

【介護関連職】

 

 

平均年齢を見ると全国トップクラスで若い沖縄ですが、高齢者もたくさんいます。
他の都道府県と同じように介護に関する仕事は常に求人があります。
つまり、介護職なら沖縄を含め全国どこにでも需要があり、仕事に就くことができます。

 

 

仕事を見つけるのが大変だと言われている離島であっても、介護の仕事なら探しやすく、就業しやすいのでおすすめです。

 

 

資格がなくても就業はできますが、ケアマネージャーや介護福祉士の資格があると手当がついて給与がアップします。
これらの資格は働きながら取得可能です。

 

 

【医療関連職】

 

 

医師、看護師など医療関連の仕事も、沖縄をはじめどこででも需要が高いので就業しやすいです。
これらの資格を取得しているなら、就職で困ることはないでしょう。

 

 

賃金も良いのでゆとりのある生活ができます。
また、沖縄は出生率が高いため、助産師も求められています。

 

 

 

沖縄移住者が一番気になる、沖縄の賃金について

 

 

沖縄移住者が気にするのが、沖縄の賃金の安さではないでしょうか。
ネットで仕事を調べると、正社員で15万円、アルバイトなら時給700~800円と低い賃金の求人があります。

 

 

沖縄県の最低賃金は、2018年10月3日に762円に引き上げられ、全国最低を脱しています。
しかし、それでも全国的に見れば安いことには変わりはありません。

 

 

沖縄の平均年収も366万円(2017年)と全国45位。
全都道府県で最下位に近い賃金です。
高い給料は難しいことをあらかじめ肝に銘じて職探しをしなくてはいけません。

 

 

2017年のデータでは、男性の平均年収が405万1,800円、女性が318万5,100円で、男女ともに前年と比較すると少し年収が上がっています。

 

 

しかし東京の平均年収は615万円なので、東京に勤務していた人が沖縄移住する場合、人によっては年収が6割~半額程度まで下がる可能性があることは覚悟しておきましょう。

 

 

 

先ほど紹介した、沖縄で需要が高い職業の年収をいくつか調べてみると、沖縄の場合、福祉施設介護員が247万円、看護師が428.2万円となっています。

 

 

しかし東京では、介護支援専門員(ケアマネージャー)で年収407万円、看護師で532万円です。

 

 

ただし、沖縄の仕事は全部安いのかというとそうではありません。
高い賃金がもらえる仕事もあり、探し方によって見つかる仕事の質・賃金が変わってきます。

 

 

 

沖縄での職探し、上手に仕事を見つけるコツ

 

 

沖縄移住の前でも、ネットを使えば沖縄でどのような求人があるのかを探すことができます。
求人サイトはいくつもあり、よく知られている有名なサイトでチェックされた方もいるかもしれません。

 

 

しかし、沖縄で仕事を探すならそういった全国的なサイトではなく「ゆんたく」や「琉球人」など沖縄の求人に特化したサイトを参照するのがおすすめです。

 

 

これらのサイトは無料で求人が出せるので、沖縄の多くの企業が利用しています。

 

 

また、これまでに高いキャリアを積んできた人や管理職の経験があるような人なら、転職エージェントを利用するのもおすすめです。
沖縄の企業が高いスキルを持つ人材を採用する時、本土の人材紹介会社を利用することもあります。
まずは登録しておくことをおすすめします。

 

 

さらに、沖縄では仕事も「人づて」で紹介されることは珍しいことではありません。
人とのつながりを大切にしている沖縄らしさを感じます。

 

 

地元の人と親しくなり「仕事を探している」と話すと、「私の親戚の会社で人を探していた」というように、話がつながっていく可能性があります。

 

 

まずは地元の人と信頼関係を結ぶのが先決。
異業種交流会や勉強会、パーティーなどの集まりに積極的に出かけ、知り合いを増やしていきましょう。

 

 

思いがけないところから声がかかるかもしれません。

 

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沖縄移住のサポートをしてくれるところってあるの?

 

 

 

 

沖縄移住するとなると、まったく知らない土地で生活することになるため、分からないことや不安なことがたくさんあります。
住まい探しや職探しなど、さまざまな面で移住のためのサポートを受けたいと考えている人も多いのでしょう。

 

 

沖縄には移住サポートをしてくれるところはあるのか、あるとしたらどのような内容なのかをお伝えします。

 

 

 

沖縄の移住者に対するスタンス

 

 

国内の自治体では、人口減少や高齢化を阻止するため、行政が移住を歓迎し、サポートしているところが珍しくありません。

 

 

移住者の住居が無料で用意される、仕事を斡旋してくれる、さらには引っ越し費用の補助が出る、移住支援金が付与されるなど、手厚いサポートを行っている自治体も数多くあります。

 

 

しかし、沖縄県は移住者の数が多く、また、県民の平均年齢は全国で一番若い県です。
地域によっては高齢者が多いところもありますが、それでも沖縄全体で見れば「手厚いサポートをしますから、ぜひうちに移住してください!」というわけではないのです。

 

 

そのため、移住希望者が多く、どんどん人が引っ越してくる沖縄の中心部、人気エリアなどでは、目立った移住サポートは行われていないのが現状です。

 

 

例えば、沖縄移住を希望する人から最も人気が高く、また住むのにも便利な那覇市では住居を無料で用意してくれたり、家賃をサポートしてくれたりというような支援はありません。
しかし、移住者に対して何もしないわけではなく、住居の相談や移住の相談には随時応じています。

 

 

ただし、沖縄の全ての市町村で移住者支援・サポートがないのかというとそうではなく、一部離島や田舎の自体では、移住者へさまざまなサポートを行っています。

 

 

 

沖縄移住のサポート内容には地域差がある

 

 

沖縄はとても広く、那覇市や浦添市のような都市部もあれば、離島や沖縄本島北部のように、自然にあふれたエリアもあります。

 

 

そのため、農業や漁業が盛んなエリアや、経済的な発展を目指すエリア、若い人を歓迎するエリアなど、地域によって「こういう人に来てほしい」という内容が異なり、それぞれ特徴のある沖縄移住サポートを行っています。

 

 

沖縄全体では人口が増え、たくさんの赤ちゃんが誕生していますが、農業や漁業に限定して目を向けると、高齢化が進み人手不足が依然として続いています。
そのため、特に、農業や漁業に取り組むことを目的に移住する人に対して、手厚いサポートが用意されています。

 

 

例えば、国頭村では新たに農業を始める45歳以下の人に対し、年間最大150万円を支援しています。
漁業者に対しては、仕事に使用する漁具資材などの購入費の一部を補助しています。

 

 

与那国島では漁業への就業を希望する人が受けられる漁師育成プログラムがあり、そのサポートを経て独り立ちした漁師さんもいます。

 

 

また、結婚や子どもの誕生に対してサポートを行う自治体もあります。
久米島では新郎または新婦が久米島に住所を持ち、町内で結婚式をすると最大50万円の助成金がもらえます。

 

 

沖縄移住を検討している若いカップルは、結婚・出産に対するサポートに目を向け移住先を選定しても良いかもしれません。

 

 

 

企業による沖縄移住サポートについて

 

 

移住サポートというと、自治体によるものをイメージします。
しかしサポートを行っているのは自治体だけではありません。
沖縄移住をサポートしている民間企業もあります。

 

 

沖縄移住体験ツアー開催や、就職支援や起業支援、住宅支援の情報を提供してもらえますし、同じ企業のサポートを利用した「先輩沖縄移住者」とつながるチャンスもあります。

 

 

民間企業であれば、特定の自治体のサポートだけでなく、沖縄全体のサポートについて情報を得られるため、積極的に活用していくとよいでしょう。

 

 

□沖縄県移住定住促進事業 おきなわ移住の輪 – 結 –

https://okinawa-iju.jp/

□沖縄移住支援センター

http://www.ryuukyuu.com/

□ティンクルラボ

https://www.okinawa-happylife.com/

 

 

 

余談ですが、沖縄県の企業で、県外からの人材を募集している企業もあります。
そういった企業に就職し、「引っ越し代などをサポートしてもらおう」と考える人もいるかもしれませんが、特別な専門スキルなどを備えていない場合はおすすめできません。

 

 

というのも、沖縄のほとんどの企業は新卒でしか正社員を採用していません。中途での社員採用はまれです。
慣習的なものもあるようですが、契約社員かアルバイトで入社し、実績を積んで社員に昇格するという流れが一般的です。
そして多くの企業がそれで成り立っています。

 

 

そんな中、正社員の募集を出している、さらに移住費用まで負担してくれるという会社があるということは「そうしなければ人が集まらない企業」の可能性があります。

 

 

また、一部の大手を除き、ほとんどの沖縄企業はコストがかかる社員寮を持っていません。
そのため、寮がある会社も、「そうしなければ人が集まらない企業」と考えていいでしょう。

 

 

正社員としての就職先も決まり、会社のサポートを受けて沖縄移住したけれど、いざ働き始めると、「とても長くは勤められない会社だった」というのは避けたいところです。
今はネットで口コミ情報などを探すこともできますので、注意深く対応してください。

 

 

那覇市など都市部への移住や、オフィスワークなどを希望して移住する場合は、サポートは期待できません。

 

 

しかし、自治体によっては農業や漁業に就業を希望する人や、これから結婚や出産を予定している若い人に対してのサポートは行われています。
また、民間のサポートを利用するのも有効な方法です。まずは沖縄移住の情報を広く持っている民間企業のサポートを利用してみてはいかがでしょうか。

 

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沖縄移住に高齢者は向いている?シニアにオススメな理由

 

 

 

 

沖縄はシニア層からも人気が高い「移住希望地」です。
風光明媚な土地というだけでなく、温暖な気候で生活しやすいのも魅力の一つでしょう。

 

 

ただし、移住するとなると、友人や家族とも離れてしまいますし、お墓や相続の問題など不安要素もあります。
それでも沖縄移住する人はたくさんいます。

 

 

シニアに沖縄移住がオススメな理由をお伝えします。

 

 

 

シニア層にとって、沖縄移住が魅力的な理由

 

 

沖縄は人口増加率が全国で2番目に高い県です。
子どもの出生率が高いのもありますが、移住者の多さも人口増加の要因です。

 

 

移住してくるのは若い人も多いのですが、目立つのが高齢者層です。
沖縄のどんなところに魅力を感じて移住を希望しているのかというと、以下のような回答が集まります。

 

 

・自然が豊かなところで生活できる
・冬でも暖かい
・スローライフを送りたい
・旅行で訪れ、気に入った

 

 

沖縄の自然の豊かさ、美しさはもちろん、沖縄全体に流れる、ゆったりとした雰囲気はまさに「スローライフ」向きです。

 

 

 

また、本土に比べると冬でも暖かく雪が降ることもないため、年齢を重ねた体でも過ごしやすいと言えます。
ただし、注意したいのは、長所と短所は紙一重であるということ。

 

 

自然が豊かな場所はたしかに風景が美しくスローライフに適していますが、田舎なので日常的な買い物や通院などでは不便な面もあります。
また、確かに冬は本州より暖かいのですが、エアコンが必要なくらい寒い日もあれば、冷たい風が吹きつけて凍える日もあります。
とはいえ、都心と比べれば自然が豊かで暖かく、のんびり暮らせるのは事実です。

 

 

にぎやかな場所から離れ、ゆっくり流れる時間を感じながら生活したい、という希望には確かに向いている場所だといえます。

 

 

 

シニア層の沖縄移住、注意したいお墓や相続について

 

 

高齢者になってから沖縄に移住した場合、そこで一生を終える可能性が出てきます。
そのため、自分が亡くなった後のことも考えておかなければなりません。
高齢者になってからの移住となると、自分の家族や親せき、親しい友人は本土にいるケースがほとんどです。
死後、葬儀やお墓をどうするのかを考えておきましょう。

 

 

もし沖縄にお墓を作るとなると、法要のたびに家族は沖縄まで来なくてはいけなくなり、負担をかけることになります。
沖縄にも永代供養のお墓があるので、それを購入して家族に心配をかけないようにすることも一つの方法です。

 

 

また、もしお墓を買った場合は、それをきちんと家族に伝えておきましょう。
家族が知らなかったばかりに、沖縄にお墓を用意していたのに、そこに入れなかったという話もあります。

 

 

また、沖縄に家を買って移住する場合は、自分の死後、家族が家を相続したときのことも考えておきましょう。
家族は本土に生活の基盤を持っているため、沖縄の住居を相続したとしても、自分もそこに移住して住むという可能性は低いです。
そのため、家を売るか貸すかすることになるでしょう。

 

 

築浅で相続できれば、良い値段で売ったり貸したりできますが、築年数がたってしまうと、売りたくても売れない、借り手がいない、それなのに相続税と固定資産税、維持費がかかり、余計な負担になってしまった、という状態に陥ることも考えられます。
元気なうちに、相続の対象となるものを整理し、財産を引き継いでいく家族としっかり話し合っておくことが大切です。

 

 

沖縄には高齢者専用の賃貸住宅もあります。

 

 

年齢の近い人たちが近くにいると共通の話題も多く、人間関係が築きやすいというメリットがあります。
移住先の住居は賃貸を選べば相続について心配する必要がないため、賃貸に入居するというのも一つの方法です。

 

 

 

高齢者だからこその対策が必要、仕事について

 

 

沖縄の賃金は全国的にみても低いレベルで、給与がさほどよくないことで知られています。
また、沖縄は都市部と異なり物価が安いというイメージがありますが、家賃など不動産に関わる価格も、日用品や食品などの物価も実は都会とそれほど変わりません。

 

 

むしろ島で採れる農作物以外は、東京よりずっと高額なこともあります。
そのため、ある程度のお金が必要です。

 

 

シニアの移住者の場合、年金だけで悠々自適に暮らせる人もいれば、年金もあるけれど生活にゆとりを持つため、働いてある程度の収入を確保したいという人もいるでしょう。

 

 

仕事があれば職場で人間関係を作ることができるので、移住先で働くというのは、沖縄に早く慣れるという意味でもおすすめです。
沖縄にもシルバー人材センターがあり仕事を紹介してもらえます。

 

 

前段で申し上げましたように、沖縄は日本全体の中でも特に賃金が安い県ですが、それは高齢者向けの仕事でも同じです。
そのため、起業や、インターネットを使って沖縄以外の会社から仕事を受注して稼げる手段を持つことをおすすめします。
これらの方法なら、沖縄の賃金に左右されずに収入が得られるため、金銭的な不安が軽くなります。

 

 

実際、沖縄には起業家がたくさんいます。
また、これまで培ってきた自分の特技を生かし、教室を開いたり、サービスを提供したりという道で活躍している人も少なくありません。

 

 

沖縄の企業で雇用されて働けば、人間関係を広がるというメリットがあります。
けれどそれだけでは収入が心もとないのであれば、プラスアルファで稼げる方法を沖縄移住前に見つけておくと良いでしょう。

 

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